高野山 女人堂と大日如来の御朱印

女人堂は、駅から山内バスで高野山に向かうと最初に見るお堂です。

金剛峯寺から行く場合は、歩いて20分弱。想像するほど遠くありません。でも、蓮華定院あたりからかなり急な上り坂があります。

山内バスを使えば目の前に止まります。

女人堂は高野山の外

高野山女人堂

上の写真で皆さんが女人堂に背を向けてカメラを構えているのは、高野山の門(結界)を撮影しようとしているから。女人堂は高野山の外にあります。

高野山入口

高野山に入る道は7つあり(高野七口)、かつてはその全てに女人堂がありました。

明治まで女人禁制だった高野山。それでもなんとか参籠(こもって祈願すること)したいと訪れる女性のために、山の外から参籠できるように建てられたお堂が女人堂です。

現存している女人堂はこの1ヶ所のみ。7つの中で一番大きな女人堂でした。それでも、山内の建造物と比べるとかなり質素なつくりです。正直、中もそれほど見どころは…。

かつては7つの女人堂をつなぐ尾根道を「女人道」と呼び、弘法大師の御廟を遠くからでも拝みたいと、危険を冒して歩いたのだそう。昔の女性の信仰心には頭が下がります。

大日如来の御朱印の違い

さて、この女人堂の御朱印と合わせて宿坊・遍照尊院の御朱印もご覧ください。

ちなみに遍照尊院は、見た目も美しい精進料理で人気の宿坊です。伺っている間もも引っ切り無しに予約の電話が入っていました。

高野山女人堂・遍照尊院御朱印

上の御朱印はどちらも大日如来です。でも、その上の梵字をご覧ください。ちょっと違うでしょう?

左は「ア」と読み、胎蔵界の大日如来。右は「バン」。金剛界の大日如来です。多くの御朱印は漢字だけなのでわかりませんが、梵字があると区別することができます。

さて、大日如来の御朱印を並べて両界曼荼羅を表そうと思ったのですが、御朱印帳は右から左に書かれるのを忘れてしまい、結局逆に。

これぞ、策士策に溺れる^^;。

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