高野山 御廟橋周辺の見どころと奥之院御朱印

参道最後の階段を上ると、右手に納経所があります。すでに階段の下まで行列ができていたので、先に御朱印をもらうことにしました。

奥之院の納経所の様子

相当な待ち時間を覚悟していましたが、書き手の方の人数も5~6人いて、どんどん順番が進み、40分弱でいただけました。奥之院は四国八十八所巡礼のお礼まいりの地なので、皆さん書き慣れているようでした。

高野山奥之院御朱印

それでも団体ツアーで来ている方は、並んでいる間に時間切れになってしまい、離脱する人が続出…。もう少しブームが落ち着くまで、ツアーで御朱印をもらうのは難しそうです。

ところで、奥之院でも何人か御朱印を受けている外国人に出会いました。高野山にはアジア系から欧米系までたくさんの方がいましたが、御朱印の列に並んでいるのは白人の方ばかりでした。筆文字や漢字に惹かれるのかも?

御廟橋周辺の見どころ

納経所のすぐ奥が弘法大師の食事をお出しする御供所です(建物はひとつです)。出入り口のすぐ脇に鎮座する嘗試(あじみ)地蔵に、味を見てもらってから御廟へと向かいます。「生身供(しょうじんぐ)」という儀式で、6時と10時半の2回あり、一般の参拝客でも見ることができます。

高野山生身供

嘗試地蔵という名前がユニークですよね。「今日の味付けはイマイチ」とか思っていたりして…などと想像するのも楽しいです^^。

さらに先へ進むと、水掛地蔵と呼ばれる黒いお地蔵様が並んでいます。水を掛けて先祖の冥福を祈るのですが、お地蔵様までがちょっと遠いです。そっと掛けると届かないし、(失礼を承知で)思いっきり掛けると自分に跳ね返ってきます。

水掛地蔵の左側の「御廟橋」を渡ると、いよいよ聖域中の聖域、奥之院御廟です。

この橋まで弘法大師がお出迎え、お見送りをしてくれているそうなので、橋を渡る前に一礼し、橋を渡ったらふざけることははもちろん、私語も慎みます。写真撮影もできません。

御廟橋ができる前は、全ての参拝者が橋の下を流れる玉川で禊を済ませてから、聖地に足を踏み入れました。現在も、寒中水行の場として信者たちが使用しています。よく大寒の頃、季節の話題としてニュースにもなっていますね。

ちょっと話がずれますが、御廟橋は長野の西光寺と往生寺の話題に載せた、刈萱親子が出会った場所でもあります。

その御廟橋の手前から燈籠堂を写しました。

高野山御廟橋

アクセスMAP

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