東京・新橋の烏森神社。3か月ほど前に大祭神輿渡の御朱印をいただいたばかりです。でも今回はこいち祭の御朱印をいただきたくて、間も置かず再訪しました。こい吉クンがかわいかったもので^^。
こいち祭とは
こいち祭は新橋地区の夏祭り。ビジネス街なので休日ではなく、毎年7月後半の木・金曜日に開催されます。会社帰りのサラリーマンが楽しめるよう、ビアガーデンやゆかた美人コンテスト(男性参加もあり)もあります。
露店では定番の綿アメより、串焼きやホタテ焼き・ワインといった、大人向けの店が多くて印象的でした。
ただ、この日はあいにくの小雨模様。時間が早かったのかもしれませんが、少し賑やかさに欠けていた…かも?
こいち祭・限定御朱印が特別なわけ
御存じのとおり、烏森神社は限定御朱印が数多く授与される神社です。
しかも毎回カラフルで、ほぼ黒・白・朱しかない御朱印帳のページの中でひときわ目立っています。
そんな多種多様な烏森神社の御朱印の中でも、この「こいち祭」限定のものは特別です。なぜなら、他の御朱印と決定的に違うところがあるから。
それは…右上の神紋。
他の御朱印は色の変化はあっても、大きさは四隅同じです。
こいち祭のものだけが、こい吉が持つ「うちわ」の模様になっています。
こい吉がかわいい御朱印。昨年までは御朱印帳に書いていただけたのですが、今年から書置きのみになってしまいました。本当は例大祭の御朱印と並べたかったので、ちょっと残念。
もっとも、昨年までは通常の御朱印の右上のみが変わっているだけで、何でこい吉がハッピを着ているのかわからない状態でした。こい吉がこいち祭り由来のキャラクターだって知っている人もそういないでしょうし。
祭りの間のサービスだったものが、限定御朱印に格上げになったのかもしれませんね。
御朱印型のお守りもありましたよ。本物より高いけど^^。
あ、先にこれを見ていただけば、違いが分かりやすかったですね^^;。
意外と空いてた!
前回の記事でも同じことを書いたのですが、今年のひなまつり以降、恐ろしく並ぶ神社のイメージがついてしまいました。ほしい御朱印が授与されるときには気が焦ります。
しかも、昨年は通常より遅くまで授与していたのに、今年は限定数があるよう。こいち祭の御朱印の授与は15時~の予定でしたが、仕事を休んで、雨の中30分ほど早く神社に到着。
…意外と人が少ない。
予定より15分前に授与開始となったのですが、もともと開始予定の15時には御朱印をいただけてしまいました。
そのころに撮った写真がこれです。
その後お祭りを一通り見て、30分後どれくらい並んでいるか、もう一度見に行ったら(←意地悪っ^^;)、たった2人だけでした。
授与時間に制限あり
昨年は祭りの開催時間中、遅くまでいただけたようですが、今年は15~18時と時間制限がありました。
神社からの事前情報では通常のもののみ18時までというニュアンスでしたが、授与所の脇の説明では限定の御朱印も18時までと書かれていました。
仕事帰りにいただく予定だった方は要注意です。
こいち祭りは7/22もやっています。