善光寺 宿坊の御朱印(世尊院釈迦堂)

善光寺では宿坊でも御朱印をいただくことができます。しかも、善光寺の宿坊は達筆な方が多いのでとても魅力的です。でも初めは宿坊ってよくわからないので、敷居が高いですよね。

宿坊とは

大寺社の敷地内にある寺院が経営している、参拝者のための宿泊施設。一部、特定の宗派の人しか泊めないところや、僧侶のみ宿泊可のところもありますが、一般的には民宿に近い感覚で泊まれます。神社バージョンもあります。

朝の勤行も自由参加のところが多いですし、テレビがあったり、精進料理を楽しめたり、お酒まで飲めたりするところも。
ただし、あくまで修行にきているので、羽目の外し過ぎや、旅館と同様のサービスを求めるのはNGです。

世尊院釈迦堂

宿坊でも、善光寺の重要スポットです。世尊院釈迦堂。

善光寺釈迦堂御朱印

世尊院が宿坊なのでこちらでご紹介しましたが、全国唯一の等身大の銅造釈迦涅槃像(重文)が安置されているところです。回向柱も立っていました。でもメインの通りから外れて見落としがちなのか、それほど混んではいません。それはそれでちょっと寂しいかも…。

釈迦堂の写真を誤って消してしまったようで、お見せできないのが残念。小さいですが、神社のような朱塗りと金箔の拝殿が美しいお堂です。全体的に黒っぽい善光寺なので、特に世尊院釈迦堂の朱色は映えます。

本堂から行く場合は、仲見世通りの中間にある、左右の宿坊が並ぶ通りを結ぶ道を左に曲がって突き当りです(長野駅から行く場合は右折)。

世尊院では他に「毘沙門天」の御朱印もいただけます。

宿坊の御朱印一覧

世尊院をはじめ、善光寺では39ヶ寺の宿坊がありますが、そのうちの13ヶ寺+大勧進・大本願で開帳期間中、「宿坊めぐり」と題した御朱印企画をしていました。ちなみに善光寺の場合、名前の最後に「ー院」とあれば天台宗系で、「-坊」とあれば浄土宗系です。

参加寺院は以下の通り ()は御朱印の墨書き
善光寺大勧進(善光寺如来・不動尊)
善光寺大本願(善光寺本師如来・文殊菩薩)
徳寿院(文殊菩薩)
本覚院(本善堂・阿闍梨池)
良性院(準提観音)
玉照院(聖観音菩薩像)
常住院(大日如来)
世尊院(涅槃釈迦如来・毘沙門天)←このページにあるもの
常智院(大黒天)
福生院(善光堂)
堂照坊(青面金剛堂)
白蓮坊(むじな地蔵)
兄部坊(延命地蔵菩薩)
淵之坊(善光寺縁起堂)
薬王院(阿弥陀如来)

確認はしていませんが、企画終了後の現在でも個々の御朱印はいただけるのではないでしょうか。また、企画に参加されていない宿坊でも、御朱印をされているところがあるかもしれません。

宿坊の御朱印を一度にそろえるのは難しい

宿坊は寺務とは別に宿泊施設としての仕事もしています。ですから受付可能時間内であっても、御朱印対応ができないことも多いです。書置きを用意されているところもありますが、一般的には断られる可能性があることをご承知おきください。

また、外出されていることもあります。宿坊巡りを計画しても、一度にすべての御朱印をそろえることは難しいと思います。でも、あまり見慣れない仏様の御朱印もありますので、興味深いですよ。

説明が長くなってしまったので、他の御朱印の画像はまた次回。

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