式年大祭の戸隠神社へ

戸隠神社でも6年に一度の式年大祭をしていました。4/26~5/26の一ヶ月間なので、善光寺よりも短いです。

長野駅からバスで戸隠神社へ直行

長野駅7番バス停、朝7時発のバスに乗って戸隠神社へ。7番バス停は、長野駅善光寺口から左の信号を渡った左側、アルピコ交通の案内所の前にあります。ちなみに前回ご紹介した「そば亭 油や」のすぐそば。(ダジャレではなく本当に^^;)

朝7時ということで、乗客は少ないだろうとタカをくくっていたのですが、20人近くも集まっていました。やはり善光寺の件もあり、みんな早めに行動しようと考えたのでしょうね。

なお、善光寺に寄ってから戸隠神社に行こうと思っている方は要注意。戸隠神社行きのバスは、御開帳の時期や初詣などの混雑時には、善光寺を迂回するルートを取ります。のりばも変更になりますので、あらかじめご確認ください。

混雑で乗れない可能性もあるので、長野駅まで戻ってしまうのもお勧めです。

戸隠神社奥社入口までは70分くらいです。奥社への入口はこんな感じ。

戸隠神社奥社入口

ちなみに、長野駅⇔戸隠中社または長野駅⇔戸隠宝光社往復ならば割引乗車券があります。バスターミナルか、案内所で購入できます(車内では買えません)。今回は、行きは奥社入口で降りて、帰りは宝光社から乗る予定なので、通常運賃で来ました。

5月でも戸隠は雪

バスを降りるとひんやりとして、前日の長野とは大違い。長袖が必要です。

奥社に向かう参道は、湧き水の流れる音も心地よく、しっとりとした空気に包まれていました。緑も美しく、途中の随神門までは本当に快適な道のりでした。

随神門

ところが、随神門をくぐるとすぐに道が悪くなり、登りは急になるし、ところどころ凍結しているし…。私は革のタウンシューズを履いていたので、さすがに後悔しました。

平地では細かくベタ足で、急斜面ではつま先で雪を掘って足場を作りながら進みます(革靴が傷むけど、雪道を歩くときのコツ^^)。

奥社参道

ちゃんと下調べをして来たらしき人たちは、軽登山用の靴を履いていましたが極少数です。ほとんどの人はスニーカーでしたので、やはり苦戦していました。いわゆるズックや厚底サンダルで来た人(それも驚きですが)は途中で断念している人が多かったですね。布地はすぐ滲みてしまいますから。

もし雪がなかったとしても、普通にハイキング並みの山登りなのでスニーカー程度、できれば軽登山用の靴をお勧め。

さて、入口から歩き始めて九頭龍社と奥社の分岐点(ほぼ頂上)まで30分かかりました。8時40分にも係わらず結構な人数(受付は9時~)。授与所からすでに九頭龍社辺りまで行列ができていたので、失礼ながら先に御朱印をいただくことにしました。

<奥社側から社務所を望む。右側の屋根は九頭龍社>
奥社から社務所を見る

人が多かったせいかほどなく社務所が開き、9時を過ぎると書き手の神職さんが二人になりました。番号札制だったので、並んでいる時間は思っていたより短かったです。御朱印をいただけるまで並び始めてから50分ほどだったでしょうか。善光寺で2時間半並んでいると1時間なんて短く感じます^^;。

こちらの社務所で奥社と九頭龍社の御朱印がいただけます。「式年大祭」の特別印が入っています。

戸隠神社奥社九頭龍社御朱印

一般的な御朱印以外にも、戸隠神社特製の色紙を持って戸隠五社を巡る「五社巡拝」もあります。

奥社社務所 限定アイテム

御朱印以外の注目アイテムを2つ。

ひとつ目は九頭龍社限定のお守り「九頭龍宝珠御守」。この山頂まで来た人だけが手に入れられるアイテムです。ひとつ500円で、赤と緑の2種類あります。(写真は赤)

九頭龍社御守

わかりにくいですが、中に「信州戸隠山 九頭龍社 御守」の文字ととぐろを巻いた龍の絵が描かれています。

九頭龍社御守3

もうひとつはおみくじです。戸隠神社のおみくじは少し変わっていて、社務所でおみくじを引きたい旨と、現在の満年齢を伝えます。そうすると、神職の方が奥で祝詞をあげた後、くじを引いて専用のくじ袋に入れて渡してくれます。一回300円。

戸隠神社おみくじ

「くじの文体が難しいので大人用」と窓口に書いてありました。でも、それほど難しくはありません。かな遣いが旧字体なだけ。普通のおみくじと同じようなものです。

このおみくじは山頂(奥社)の社務所だけではなく、中社でもできます。祝詞は何を言っているのかよく聞こえないのですが、年齢のところだけははっきりと耳に入ってきます^^;。他人の年など気になる人もいないんでしょうけど…ね。

文章が長くなってしまったので、奥社の様子はまた次回。

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