中社と戸隠そば「岩戸屋」 ~戸隠神社③

前回は奥社・九頭龍社のお話でした。今回はそこから中社へ向かいます。

中社までの道

奥社入口から中社へ向かう道は一本道なので迷うことはありません。超方向オンチの私が迷わなかったのですからお墨付きです。せいぜい車道を渡った後、歩道の入口にほんの少し迷うくらいでしょうか(ここで合っているのかな~程度)。

ここまで来ると雪もなく、道もゆっくり下り坂なので歩きやすいです。途中、開けたところもあり、残雪の山がきれいに見えました。

戸隠の風景

中社まで40分弱です。中社の神様は天八意思兼命。天岩戸にお隠れになった天照大神の気を引くために、岩戸神楽(太々神楽)を創案した神様なのだとか。

いろいろな神様がいますね(そして皆さん難しい名前^^)。

大きな社殿で参拝

中社は車でも来ることができるので、どれほど混んでいるのだろうと思いましたが、びっくりするほど少なく、10分もかからずに参拝できました。
戸隠神社中社

撮影後、すぐに参拝の列は短くなりました。他のお社より断然大きいので、一度に大勢参拝できます。

下の写真で、女性にパワーを授けている大きな木は、御神木の「三本杉」。

戸隠神社中社2

奥社から来たので逆順になりましたが、鳥居も立派です。

戸隠中社入口2

社務所では御朱印帳のチェックあり

こちらの社務所では、中社と火之御子社の2つの御朱印がいただけます。ただし、参拝しているかチェックされているようです。

奥社の御朱印をもらっていた私が火之御子社の御朱印もいただきたい旨を伝えると、「もう参拝されましたか?」と聞かれてしまいました。「まだなら、宝光社でもらってください」と。この方の字が好きだったので、火之御子社もいただきたかったのですが、残念でした。

戸隠神社中社御朱印

超有名店・「うずら家」さんは開店前に予約終了

参拝後、お昼には早かったのですが、念願だった本場の戸隠そばをいただきました。

本当は有名な「うずら家」さんで食べたかったのですが、10時までの予約で500人待ち(!)とのことなのあきらめました。以前、「9時に予約をして16時に食べられた」という話を聞きましたが、こういうことなのかぁ、と納得!

元祖 戸隠手打ちそば「岩戸屋」

行き当たりばったりで、すぐに入ることができた「岩戸屋」さんに入りました。そばがき(そば粉を加熱しながら練った、おもちのようなもの)も食べたかったのですが、量があるというのであきらめて天ざるそばだけを注文。

…前日の夕飯と同じメニューです。そば屋のごちそうって天ざるしか思いつかないんですもん^^。

1500円とちょっといいお値段でしたが、やはり本物の戸隠そばは違います!

まず、そばの香りが強く、歯ごたえがしっかりあって、食べ応えがあります。(通な人は、そばは「食べる」ものではないと言いますが、私はしっかり噛んで食感を楽しみたい派です)

この地方のそばはざるに一口分ずつ馬蹄形に分けて盛る、「ぼっち盛り」というかたちで出てきます。ぼっち=「束」の意味だそう。そういえば長野出身の母や伯母たちも、一口ずつそばを分けて盛り付けます。

蕎麦

つゆは出汁の香りが高く、ちょっと甘め。

天ぷらは量はほどほど。でも良い油で軽く揚がっています。春先だったのでふきのとうが付いていました。天ぷらそばってそばつゆにつけて食べるものだと思っていましたが、ちゃんと天つゆも付いていました。

そういえば、そばの薬味に大根おろしが付いていて珍しいなと思ったけれど、本当は天つゆに入れるものだったのかなぁ。

このお店は戸隠でも2件しかない、創業100年を超える老舗です。

【岩戸屋】
TEL:長野県長野市戸隠3501
026-254-2038
[月~土] 8:30~18:00
[日・祝] 8:30~19:00(売り切れ閉店)

続きはこちら

アクセスMAP