一関グルメ 「ふじせい」のひと口もち膳

一関に来たなら餅を食すべし!

一関地方の名物は「もち料理」。冠婚葬祭や季節に応じて発展し、種類も豊富。

その「もち料理」を楽しめる有名店が一ノ関駅周辺に2店あります。一ノ関駅そばの小さなレストラン「三彩館ふじせい」と、地ビールが有名な蔵元が営む「蔵元レストラン世嬉の一」。

今回は穴場的な店構えの「三彩館ふじせい」に入りました。

ふじせいの一番人気は「ひと口もち膳」。それぞれ異なる味付けの小さめの餅が8種と雑煮、漬物、箸休め的な甘酢の大根おろしがついています。

米と水だけでつかれた餅は歯ごたえが良くて柔らか。でもトロトロではありません。米の味もしっかり残っています。

大きさは白玉より一回り大きめくらいですが、それが10個(雑煮に2個入っている)もあると結構お腹に溜まります。食べているうちにだんだん重くなってくるのを大根おろしが助けてくれます。

以下は、餅の種類と食べた感想です。写真の左上から時計回りに書いています。中央にあるのは大根おろし。右下のお椀が雑煮です。

  • しょうが=椎茸が入った生姜味の葛あん。生姜が効いて少し辛い
  • あんこ=トロトロのさらし餡
  • なっとう=想像通りの味
  • くるみ=甘めの味付け
  • じゅうね=エゴマの実。サトイモ系のドロッとした感じが口に残る。
  • ずんだ=豆の味が濃い。緑が鮮やか
  • えび=香ばしいけど口に刺さって食べにくい
  • ごま=口に何も残らないほどクリーミー。甘い
  • 雑煮=鶏肉とごぼうなどの野菜が入っている。大きめの餅が2個。汁はとてもおいしいのに野菜が硬めなのが残念

味がバラエティに富んでいるので飽きることはありませんが、見た目よりボリュームがあります。ランチで食べるなら、もう少し品数が少ないメニューのほうが良いかも。

注文後はあまり干渉もされず、一人でも入りやすい店です。

「ワン・パス」の特典は「季節の餅」

「ひと口もち膳」だけでも満足なのですが、岩手県交通バスの「一関×平泉 One day Bus Passport(「ワン・パス」)」を持って行くと、特典で季節のもち料理を一品サービスしていただけます。(写真右側中央の小皿がそれ)

この時は「きのこ」。なめこの醤油漬に唐辛子を振ったような味で、お酒に合いそうな味付けでした。

選ぶほど店がない一ノ関駅周辺

一ノ関駅は新幹線も停車する主要駅ですが、街中はそれほど賑わっていません。みやげ物店など観光客向けの店舗はほとんどありませんし、食事をするところを探すのも一苦労なほど^^;。

大きな駅なのに西口と東口を繋ぐ自由通路がないため、線路の向こう側へ行くには入場券を購入して構内を通るか、30分ほどかけて駅を迂回することになります。が、賑やかなのは「西口」でホテルや食事処(居酒屋率多し)はこちらに集中していますので、無理して東口へ行く必要もないでしょう。

おみやげは駅の売店がいちばん充実しています。

菓匠・松栄堂の「ごま摺り団子」、特に「ずんだ」がオススメです。(ずんだ推しが続いていますが偶然です^^。)

今回は餅やだんごをよく食べた旅でした。…といっても2日目があるのですが、それはまた今度。

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