一ノ関~平泉を¥1,000で満喫する

今回の平泉観光では、すべてバスを利用しました。

一ノ関駅に降り立ち→中尊寺→高館義経堂→毛越寺→達谷窟→厳美渓→そしてまた一ノ関駅へ。朝早くから移動するので行程はハードですが、この間の運賃は¥1,000で済ませています。

秘訣は、岩手県交通バスの『一関×平泉 One day Bus Passport(ワンデー・バス・パスポート=以下「ワン・パス」)』を使うこと。

平泉の名所はすべてエリアに含まれています。

「一関×平泉 One day Bus Passport」とは

フリーエリアが設けられた、岩手県交通の路線バス1日乗車券です。毎年4月中旬から11月にかけて販売しています。もちろん平泉巡回バス「るんるん」にも乗車できます。

一ノ関駅~平泉駅間は電車利用が一般的ですが、バス路線もあります。そのまま中尊寺まで運行していますので、新幹線などで一ノ関駅を経由される方には便利です。「ワン・パス」を持っていれば、この運賃も賄えます。

フリーエリアは平泉以外にも、一ノ関駅を基点に北は平泉を通って前沢方面へ。西は厳美渓・矢びつ温泉(瑞山)、東は猊鼻渓までと申し分ありません。

厳美渓から一ノ関駅を経由して、猊鼻渓へと渓谷のはしごをすることも可能です。

ただし注意点がひとつ。

エリア外へ乗り越した場合、運賃は乗車したところから計算されます。

例えば須川温泉まで行くとして、利用可能エリア内から乗っても「ワン・パス」は無効になってしまいます。どうしても利用したい場合は、エリア内の終点「瑞山」バス停で一度下車しなければなりません。

中尊寺の朝早い散策には特にオススメ

中尊寺へは平泉駅から「るんるん」利用も安くて便利ですが、始発が9時45分と少し遅め。10時を過ぎると団体客が増えるので混みます。

もっと早く到着したい方は30分ほど歩くか、一ノ関駅からの路線バスに乗ることになります。

朝7時半から営業している「一関駅前バス案内所」で「ワン・パス」を購入すれば駅から早速使えますし、中尊寺の開門時間前後の空いている時間帯に到着することも可能です。

平泉駅前で購入しても良いのですが開店が8時半と遅めです。

ちなみに「るんるん」の1日フリー乗車券(¥400)で路線バスには乗れません。別に運賃が必要になります。

時間の有効活用を考えるなら、一ノ関駅前で買ってしまうのがベストでしょう。

うまく使うと運賃が半額以下に

今回の平泉観光のルートを通常料金で利用すると

  • 一ノ関駅~中尊寺駅 ¥360
  • 平泉巡回バス「るんるん」×2 ¥300
  • 毛越寺~達谷窟 ¥390
  • 達谷窟~厳美渓 ¥250
  • 厳美渓~一ノ関駅 ¥490

合計¥1,790になります。

中尊寺や毛越寺周辺をゆっくり散策するのなら「るんるん」の1日フリー乗車券で十分。

ですが達谷窟まで足を延ばすなら、「ワン・パス」を購入したほうがお得です。

一関市内でも、一ノ関駅を基点に厳美渓と猊鼻渓を往復すれば通常¥2,220(2017年3月現在)ですから、「ワン・パス」で半額以下になります。

割引や優待サービスもあり

「ワン・パス」を見せると割引や優待など特典がある観光施設やレストランがあります。有名どころが多いので利用価値が高く、たとえば猊鼻渓の舟下りでも割引が受けられます。

私は夕食をとったレストランで、1品増やしてもらいました^^。

あちこち動き回ることが好きな方には「ワン・パス」は一押しのアイテムです。

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