御朱印帳はどこで買う?5つの提案

私が御朱印収集を始めた20年ほど前、市販の御朱印帳に選択の余地はほとんどありませんでした。銀座の鳩居堂で「御朱印帳」と言って通じなかったくらいです。(当時は「集印帳」と言う名前だったと思います。店員さんがマネージャーさんらしき人に聞いてくれて出してもらいました)

そこからいろいろと探し回りましたが、紺や緑の無地の布張りがほとんどで、唯一みつけた柄物が表装具の地味な柄^^。大きさも今より小さかったような気がします。

御朱印帳
今は、専門店ができるくらいです。選択肢が増えた分、御朱印帳をどこで手に入れようか迷うことはありませんか。

今回は5つ提案いたします。

文具店・紙専門店(実店舗)

もっとも一般的です。私は最初、和紙専門店で買いました。理由は柄物の表紙の御朱印帳が他になかったから^^。

でも現在では錦織から千代紙まで、いろいろときれいな表紙のものが選べます。大きさも数サイズあります。実際触って気に入ったものを選びたい方に最適です。

実物を見ないで表紙のデザインだけで選ぶと、中身で失敗することが良くあります。中の紙質は実際に見て触らないと分かりませんから。

実店舗で購入する場合は、見本でも良いので中身を確認できるところをおすすめします。

インターネット通販

まさに無数のデザイン・材質から選べます。

紙質を確かめられないのが難点ですが、「大きさは揃えたいけど、デザインはいろいろ楽しみたい」と思う人には良いでしょう。また、100ページもある御朱印帳など、マニアックなものがある点もポイント。

現在も新しいショップが続々と御朱印帳を発表しています。

神社仏閣

一番人気の購入先ではないでしょうか。最近は爆発的な勢いでオリジナル朱印帳を販売するところが増えています。なかには「○○記念 限定朱印帳」なるものも。

びっくりするほど凝った表紙だったり、その寺社の名称が入っているので、参拝した記念にもなるところが人気の理由でしょう。寺社によっては特別な朱印(スタンプ)が押されるなど、まさにコレクターズアイテムになっています。木製の表紙の御朱印帳までありますしね^^。

御朱印帳2

誤解されている方がいるかもしれませんが、お寺で購入した御朱印帳を神社で使っても(その逆でも)、何の問題もありません。

唯一の難点は、各寺社サイズがバラバラなので、保管する際に統一感がないというか雑然としやすいところです。

札所・霊場会(霊場専用納経帳)

寺社単位ではなく、札所や霊場で専用の御朱印帳を用意しているところも多いです。各一番札所や、霊場会のまとめ役をしているお寺で販売しています。霊場専用なので一番から最終番まで(番外寺があればそこも)きっちりひとつの御朱印帳に納められます。

御朱印帳3

これを使用するメリットは他にも。住職の方が留守で書いていただけないときには、自分のページと書置きのページを交換する「差し替え」をお願いできることです(交換できる形式の場合)。

小さな霊場は檀家寺や、檀家総代が寺に代わって授与するところが多いので留守がち。半紙の書置きが嫌な方はこの方式でないと時間を浪費するばかりです。また、自分たちで販売している専用朱印帳でなければ、御朱印を書かないというところもあります。

霊場巡りをされる方は、こちらを使用する方が無難かもしれません。

自作

市販品は汎用性を持たせるために一長一短があり、個人の全ての希望に適ったものはまずありません。納得のいくものがほしいのでしたら自作をおすすめします。

実は私もずっと自作した御朱印帳を使用しています。

私は蛇腹式のものを作成していますが、時々見かける他の方の自作の御朱印帳は、半紙大のものをホッチキスで留めたものや、A4サイズの和紙を多穴パンチで穴を開けてバインダーに綴じたものなどバラエティに富んでいます。

独創的な御朱印帳を作成されるのは男性が多いですね。女性は蛇腹式が人気。

御朱印帳作成

本来は二つ折りした和紙を何枚かもって霊場を巡り、溜まったら自分で装丁していたようです。

かつては私も御朱印帳を全て持って歩くのは重いので、ページ用の和紙をペラで持って行って書いてもらっていました。でも、最近はものすごく怪訝な顔をされますので止めています^^;。

いちいち説明するのも面倒だし。

でも、サイズも紙質も自由ですし、表紙のデザインだって自由です。商用利用ができないマリメッコやリバティーだって個人使用なら使えます。(クロス代が高いですけどネ^^;)

ちょっと話題からはずれますが、霊場巡りでは御朱印帳以外に、掛軸やおいずるに御朱印をいただくことができます。掛軸はお金持ちそう(実際、御朱印代が上乗せされることが多い)だし、おいずるは本格的な巡礼者です。手っ取り早いものでは七福神の色紙ですね。

いずれにせよ、御朱印帳をあれこれ悩む時間もまた楽しいものです。思う存分悩んでください。個人的には、自作仲間が増えるとうれしいです^^。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする