自分流に御朱印帳を使いこなす

御朱印帳を見返したときに、このページとあのページの御朱印が入れ替わっていたら、さらに見栄えが良かったのになぁ…と思ったことはありませんか。

本を製作する過程で、取材などから得た資料や素材を目的に合うようにピックアップし、さらに構成・配置・調整をして体裁を整えることを編集と言います。今回は特に、構成・配置(=レイアウト)に着目してみました。

ただ漠然と収集することに物足りなさを感じたら、後々見返すことをあらかじめ意識した、見栄えの良いレイアウトを考えて集めてみてはいかがでしょう。

御朱印帳4

といっても、御朱印帳を切り貼りするわけではありません。御朱印に関する決まりやマナーはありますが、必ずしもページを一から順番に使っていかなければならない決まりはないので、ただ希望するページに書いていただくだけです。

時系列や虫食い状態が気になるようでしたら、順番を考えて参拝をすれば良いのです。むしろ、その方が間違いも減りますし、書き手の方に面倒だと断られることもないでしょう。

編集者気分で少し、あなたの御朱印帳を見直してみませんか?

まずは御朱印帳の仕様を決める

初めて御朱印帳を手にしたとき、「自分好みの」使い方をいろいろと考えたと思います。

たとえば…

寺社別に帳面を分けようか
裏側も使うのか
書置きの御朱印はいただいた順番どおりに、御朱印帳の次のページに貼るべきか… etc.

これがまだ決まっていないという方は、まずこちらをご覧下さい。

今回は、さらに細かく分けて考えてみましょう。

見開きページの見た目を考えてみる

見開き使いの御朱印をいただきたいと思ったときに、たまたま片方のページが埋まっていたとします。

見開きで御朱印を書いていただける寺社でも、1ページ分しか空いていなければ、大抵1ページで収まるように書いてくださいます。でも、折角ならダイナミックに見開きでいただきたいと思いますよね。

大本山総持寺御朱印

そこで、この余分な1ページをどこかで埋めようとします。これだって立派なレイアウトです。

見開き使いの御朱印ではなくても、本宮と奥宮の御朱印を見開きで並べたり、もっと多くのページを意識して、日本三不動や江戸五色不動が並ぶような「てらたび」を考えてみたりと、ちょっとしたこだわりや遊び心で、アイデアはたくさん生まれると思います。

私は以前、両界曼荼羅を意識した御朱印を試してみました。…失敗しましたけどね^^;。

カテゴリを決める

カテゴリ=分類です。

神社と仏閣で分けることも同じ意味ですが、他にも分類方法はいろいろあります。

宗教別(特に日蓮宗のお寺を巡る予定なら)
霊場別
地域別

「山頂にある神社専用」など、他の趣味を兼ねた分け方も考えられますよね。

大日如来や阿弥陀如来のように特に篤く信仰している仏様がいるなら、その仏様だけの御朱印帳をつくると、よりありがたみが湧きます。

また、烏森神社や東京・日本橋の福徳神社(芽吹神社)のように、やたらと特別朱印が授与されるところは専用の御朱印帳にすると、ズラ~っと並べて見ることができますので、それぞれの御朱印の違いを見比べられて楽しいでしょう。なんとなく見本帳のようになりますが^^。

コンセプト(あるいはテーマ)を考える

カテゴリはあまり細かく決めてしまうと、それに縛られてしまいます。

コンセプトはもっと緩く、新しい御朱印帳をおろしたときに、例えば「この御朱印帳にはかわいい系の御朱印を残したいな~」といった感じ。

あるいは「縁結び」をテーマに、ご利益がある寺社やパワースポットと呼ばれているところを1冊にまとめてみるというのも一案です。

もっとも、ただ普通に参拝した寺社の御朱印を時系列でひとつの御朱印帳にいただいて行っても、その御朱印帳は「てらたびの足跡」というテーマを持ちます。

カテゴリやテーマ分けは、御朱印帳の収集も好きでたくさん持っているけれど、使い切れないという方へもおすすめします。

訪れる寺社によって持参する御朱印帳が毎回変わるので、いつも新鮮な気分で使用できます。難点は「なかなか使い終わらない」とか、「荷物が増える」というところでしょうか^^;。

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