安いだけじゃない! てらたびはぜひ夜行バスで

時間にも予算にもゆとりがあれば、最高の旅行ができます。しかし、現実的にはどちらも制約があることがしばしば。両方の節約を一度に叶えるならば、移動に「夜行バス」を取り入れてみてはいかがですか。

夜行バス

時間を目一杯使える

私の場合、旅行期間は長くて3日です。たった2~3日しかないので、目一杯使いたいのです。時間もないし、お金もないし…。なので、毎回行きは夜行バスになります。

だいたい金曜日に有給休暇をとって、その前日の退社後、バスターミナルに直行します。大きな荷物は駅のコインロッカーに入れてから出社すれば、社内で浮ついているようにも思われません。退社後も、移動時間まで身軽に行動できます。

仕事で疲れているので、バスの中でも結構よく休めます。隣の人が気になるという方は、少し予算を追加して、3列シートを選んでみてください。快適さが断然良くなります。

長距離で威力を発揮!

普段高速バスを利用するときは、東京-大阪間のようなターミナル駅を結ぶ路線が多いでしょう。でも、意外と他の交通機関では乗り換えが不便な(あるいは乗り継ぎ時間が合わない)ところへもバス1本でいける場合があります。

たとえば、出雲大社。東京出発の場合、東海道新幹線のぞみで岡山へ行き、特急やくもに乗り換えて出雲市下車。さらに一畑電車かバスで出雲大社に行きますが、乗り継ぎがうまく合いません。飛行機は高いですよね。しかも乗るまでに時間がかかりますし、悪天候などでの欠航が不安です。

寝台特急「サンライズ出雲」は魅力的です。家族や友人と一緒の場合はこれがベストかもしれません。やはり高いですけれどね。朝10時ごろ到着します。ですが、個人で効率的に巡るなら、最も早く到着する夜行バスのほうがたくさん動けます。

中・長距離で、新幹線や飛行機を利用しても朝6時に目的地に到着することはまずムリです。車を使えば可能ですが、夜中の運転は途中で交代したとしても疲れます。これから丸一日遊ぶのに、すでに疲れていたら楽しめません。

夜はバスの中でゆっくり休んで、朝イチからフル活動。これが夜行バスの醍醐味です。少ない滞在時間、目いっぱい楽しまなければもったいないですよ。

てらたびは先手必勝!

もうひとつ良いことは、朝早くに到着すること。

神社仏閣が好きな人は本当に朝が早いです。「〇〇年特別開帳」などというとき、朝9時では行列必至です。最近は御朱印ブームなので、書いてほしいとなるとそれはもう…。

夜行バスで行くとターミナル駅に6時前後に到着するので、そこから移動しても開門時間前に到着できます。それでも開帳時期にはたいてい先客がいます。「気合が入り過ぎた変な人」にはなりません^^。

バスは予定通り進まない?

不安要素と言えば到着時間の正確さでしょうか。私も今までかなり利用していますが、これまで平日出発で到着日も平日の場合、15分以上到着が遅れたことはありません。もちろん大きな事故があったりして、通行規制されていれば話は別ですが。

昼間に運行するバスよりも渋滞にはまりにくい分、正確かもしれません。逆に早く着きすぎて途中で時間調整をしていることのほうが多いように思います。

ただし、やはり連休とその前夜の便は少し余裕を持って予定を組んだ方が安心です。意外と目的地周辺の街中が込んでいて遅れることがあります。

安全面でも高評価

以前は価格を抑えるために、無茶な運行計画により事故もありました。しかし現在、長距離では運転手2人体制に規則で決められましたので、安全性も高くなっています。

とはいえ、あまりに安いバスは必ずどこかにしわ寄せが来るものです。値段ばかりにとらわれずに、運行条件をよく読んで検討することをお勧めします。

ちなみに帰りですが、新幹線だったり夜行バスだったりとまちまちです。京都のようにどれだけ滞在しても足りない場合は、日曜ギリギリまで楽しんで新幹線で帰宅。目的が一つしかない弾丸トラベル、または予算が乏しい場合は土曜の深夜バスで帰って、翌日は休養に充てることもあります。

新幹線を使っても移動に半日つぶれます。少なくても、行きは夜行バスがオススメです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする